探偵に相談したいことがいくつもあるときは、最初に知りたいことを一つ選んでみましょう。相談のきっかけと目的を分け、時期・予算・質問の優先順位を短く書く方法を紹介します。話す順番を考えるための準備メモです。
いちばん知りたいことを一文に。希望時期と予算は別の欄に書き、質問に優先順位を付けます。
相談のきっかけと知りたいことを分ける
まず、相談しようと思ったきっかけを書き出します。いつ頃から、どんな出来事があって気になり始めたのかを、思い出せる範囲で日付とともに並べます。
そのうえで、「何を知りたいのか」を別の欄に書きます。きっかけは過去の出来事、知りたいことはこれから確かめたいことです。二つを分けると、話の焦点がはっきりします。
きっかけの欄では、自分で見聞きした事実と、そこから考えた推測を分けて書きます。事実の欄には「○月○日、△△があった」、推測の欄には「□□ではないかと思った」という形で書くと、相談の場でも区別して伝えられます。
いちばん知りたいことを一文にする
知りたいことが複数あるときは、「まず確かめたいこと」「その次に聞きたいこと」に分けます。一つを選ぶのは、ほかの希望を諦めるためではなく、相談の順番を決めるためです。
いちばん知りたいことは、一文で書けるまで短くします。次のような記入欄を用意しておくと整理しやすくなります。
一文にしてみると、自分が本当に気にしている点が見えてきます。うまく短くできない場合は、そのこと自体を相談の場で伝えても構いません。
- いちばん知りたいこと:「□□について確かめたい」
- 二番目以降に知りたいこと
- 今回は相談しなくてよいこと
希望する時期と予算の上限を分けて書く
時期の希望と予算の上限は、別々の欄に書きます。「早く知りたいが費用は抑えたい」のように一つにまとめると、どちらを優先したいのかが自分でも分かりにくくなります。
時期の欄には、いつまでに知りたいかと、その理由を書きます。希望する日と、動かしにくい予定を区別しておくと、相談で調整しやすくなります。予算の欄には自分が検討できる上限を書き、超える提案なら一度持ち帰りたい、といった希望も添えます。
どちらも確定できないときは、「おおよそ」と添えて書いておけば十分です。
| 欄 | 記入すること |
|---|---|
| 知りたいこと | まず確かめたいことを一文で |
| 時期 | 希望する日、理由、調整できる幅 |
| 予算 | 自分の上限、超える場合に相談したいこと |
| 優先順位 | 目的・時期・費用のうち特に重視すること |
窓口へ持っていく質問を絞る
質問は、自分の希望と提案を照らし合わせるために使います。相談できる内容、時期の考え方、予算内で提案される範囲など、今回聞きたいことを短い文にしましょう。
質問は、一文で書いたいちばん知りたいことに関係するものから並べます。数が多いときは、今回どうしても聞きたいものを三つ程度に絞り、残りは「時間があれば」の欄に移します。
- いちばん知りたいことについて相談できるか
- 希望の時期に合う進め方があるか
- 予算の上限の中でどのような提案になるか
いちばん知りたいことを一文にし、希望時期と予算を別の欄に足しましょう。相談中に迷ったら、その一文へ戻ると、次に何を聞きたいかを整理できます。
