探偵への相談で何から話すか迷ったら、メモを「確かめた出来事」「自分の推測」「知りたいこと」に分けてみましょう。目的や予算、連絡の都合も一緒に書いておけば、話が途中でそれても戻れる手がかりになります。
自分が確かめた出来事、推測、知りたいことを分け、連絡の都合と質問も一緒に書きます。
確かめた出来事と、推測していることを分けて書く
メモの最初には、自分の目で見たことや、自分で書き留めてきた記録を書きます。いつ、どこで、何を確認したのか。日時がはっきりしなければ「先月の中旬ごろ」のように幅を持たせてかまいません。
次に、その出来事から自分が考えていることを別の欄に書きます。「たぶん」「〜ではないか」と感じている内容は、こちらに入れます。事実と推測が混ざったまま話すと、聞く側もどこまでが確かな情報なのか判断しにくくなります。
分からないところは空欄のままで大丈夫です。つじつまを合わせようと推測で埋めると、かえって自分の記憶とずれていきます。「ここは分からない」と書いておくこと自体が、相談の材料になります。
| 欄 | 書く内容 |
|---|---|
| 確認した出来事 | 自分で見聞きしたことと、その日時・場所 |
| 推測・気になる点 | 出来事を受けて考えたこと |
| 知りたいこと | 相談で確かめたい内容 |
| 日時が曖昧なもの | 「中旬ごろ」など、記憶の範囲がわかる書き方 |
知りたいことと予算を、自分の希望として短く書く
続いて、相談して何を知りたいのかを一文で書いてみます。長い説明より「〜について知りたい」という形のほうが伝わりやすくなります。知りたいことが複数あるなら、優先したい順に並べます。
あわせて、いつごろまでに相談を進めたいか、使える予算の上限を書いておきます。ここでの金額は相場の予想ではなく、自分が出せる範囲です。決めきれなければ「ここまでなら検討できる」と幅で書いてもかまいません。
- 知りたいこと(一文で):___
- 優先したい順番:___
- 相談を進めたい時期:___
- 予算の上限(自分の希望):___
連絡しやすい方法と時間帯を決めておく
相談の申し込みや面談の予約では、連絡先や連絡のしかたを決める場面があります。電話に出やすい時間帯、メールのほうが都合がよいか、家族や同居人のいる時間を避けたいかなど、自分の事情をメモしておくと、最初の連絡で伝え忘れずに済みます。
原一探偵事務所のFAQには、面談予約時に名前と電話番号を尋ねると記載されています。予約先の案内に合わせ、伝える連絡先と電話に出られる時間を考えておきましょう。 原一探偵事務所「よくあるご質問」 ↗
- 希望する連絡方法:電話/メール/その他(___)
- 連絡を受けやすい時間帯:___
- 避けたい時間帯や方法:___
- 伝える電話番号:___
相談から持ち帰る情報を決めておく
メモの最後には、相談後に手元へ残したい情報を書きます。以下から大事な項目に印を付け、答えを書ける余白を用意しておきましょう。
聞いた答えは、メモの余白にそのまま書き込みます。複数の相談先に話を聞くなら、同じリストを使うと後から比べやすくなります。
- 提案された内容の概要(何を、どの範囲で行う提案か)
- 見積もりの金額と、内訳が分かる書面をもらえるか
- 見積もりに含まれるものと、別にかかる費用の有無
- 次の連絡までに、こちらで準備しておく資料はあるか
- 返事をするまでの期限についての説明
- 説明を受けた日付と担当窓口
まずは確かめた出来事と、知りたいことを一行ずつ書いてみましょう。連絡の都合と質問を足しておけば、相談の場で話す順番を組み立てやすくなります。
